プレデターシリーズは１、２、AVP、AVP2（劇場で鑑賞）、を観ていてそれ以降はノータッチのためあまり詳しく知らない人間なんだけど、今回はエイリアンのユタニのアンドロイドが出ると知り、観に行こうかなと思っていました。観てきました。面白かったです。
今回のバッドランドって……プレデターを知らない人が見ても・家族や友達と見ても・たぶん子供が見ても、みんなが楽しめる、いいストーリー。今回、主人公がプレデター（名前:デク）なんです。人間が一切出てきません。たぶんそれが良かったんだと思う。人間が出たら、皮を剥がれたり背骨引っこ抜かれたりで、可哀想なことになってしまうので。つまり登場キャラ全員人外だから危ない描写も気にならない。主人公のデクがすごく人間味があって面白い。今までのプレデターにはない（と思う）感情表現。プレデターの生態観察というか、なんか可愛いデクをずっと応援してた。プレデターの世界観ではプレデターって…とにかく最強でなけりゃいけない1人で狩りしなきゃいけない…なんだけど今回は違う。仲間、家族。チーム。今回はそういうテーマがあってほんとハートフルな良いストーリーになってる。アンドロイドのティアが人懐こい性格、とても自我があって可愛くて、自然とデクと仲良しになってしまうのが微笑ましい。エイリアン要素半分くらいあるので実質AVP3。本当はもう一匹、大事な可愛い奴がいるんだけどネタバレになるので言えない。可愛いお猿さんみたいなやつ。そいつが可愛すぎる。デクとのやり取りが可愛すぎる。あと、デクには父上と兄者がいる（オトンとアニキ）それもちょっとネタバレになるので言えない。ネットを見たら評価が両極端で、星1の意見もわかるんだ、昔からのファンはそう思うだろうなぁ。でも初めて見る人が見ても楽しめるようにする・新規ファンを取り込むにはこれが正解なんだと思う。大成功だと思う。シリーズを長く続けていくにはそういうのも大事だと思う。プレデターがいろんな武器使って戦ってるシーンはめちゃくちゃかっこいい。腕から手裏剣(?)プァーンって出す時とか謎の刀で敵を一刀両断するところとかプレデター流狩りの美学(?)ある戦い方が好き。あの武器はプレデターの仲間たちが開発してるんだろうか。プレデターの中に武器職人がいるんだろうか。プレデター流プロフェッショナル仕事の流儀(?)、そういうシーンも今後見てみたいかも。映画見に行くのどうしようかなと思っていたけど見てよかったな。久々に興奮した。
ネットで調べたら、続編について、プレデターはシュワちゃんを出したがってるし、エイリアンはシガニーウィーバー出したがってる、という情報が。エイリアンもプレデターも常に続編が製作進行していていつか新作が供給されるという状態なのはファンとしてとても嬉しいこと。次回作も期待大ですね。
以下、ファンアートを描きましたので載せます。
あと、私物のプレデターグッズを載せます。
うしろの箱に入ってるフィギュアは昔ゲーセンで取りました。手前のフィギュアは海洋堂のリボルテックで、これは昔の職場の同僚が誕生日プレゼントにくれました。
ちゃんと顔も作られています。
今回の映画のグッズは………パンフレットのみ。
去年、エイリアン:ロムルスを劇場で観た時も、グッズがパンフレットしか無かった…。近年はグッズ出さないんでしょうか。（エイリアンは、コヴェナントの時まではけっこうファンが喜ぶグッズを出してた）グッズが欲しいです。ステッカーとか、ペンとか、キーホルダーとか。昔、AVP2の時に下敷きとキラキラシール()を買いましたよ。そう、したじきとシールでもいいから。デクのグッズが欲しいんです。
↑左が下敷き、右がシール。ALIENS vs PREDATOR REQUIEM(AVPR)(AVP2)の時のグッズ。
