2024年12月。1年前の話から。
職場で回覧をパラパラと流し見していたら
な、何っっ？？！？！と驚く。地元の劇場のイベント一覧のチラシ。
ずっと真夜中でいいのに。？！この並びに「ずっと真夜中でいいのに。」？！これ印刷ミス？！と二度見ならぬ十度見くらいして
秋田にずとまよ？！とフリーズ。これは夢…？！なぜ…！秋田…？！
19日…とは、もうすぐのことで、（※これを知ったのが12月15日）
正直自分はアーティストのライブにこれまで一度も行ったことがなく、チケットの買い方すら分からないんだけど、
ずとまよのライブだけは絶対生で見たい聴きたい、ずとまよのライブはステージのセットが凄い・謎の近未来楽器群がいてパフォーマンスも凄いとネットで聞いていたのでいつか絶対この目と耳で確かめるんだ…！と心の中で思い続けていて、
まさかこんなタイミングでいきなり来るとは、と放心。
地元がツアーに入るなんて思いもしないからライブの情報はちゃんと見ていなかった…()。この一件があってからちゃんと確認するようになりました。
話を戻して。ネットで調べまくって、リセールのチケットが買えると知り、帰宅後、無事購入。ここでようやく電子チケットの買い方を知る。
ライブ当日は仕事だけど、会場がそんなに遠くないので急げば18:30の開演までには間に合うだろうと、終業後直行を決行。
そして当日、なんとか無事会場に到着。しかし、すごい人。電子チケットの画面を見せて、無事ゲート通過。長蛇の列。この列は何？と思ったら、どうやらグッズを先に買うために並んでいるらしい…私も流れに沿って並ぶ。そこでハッとする。「ずとまよ」のファン層は中高生・大学生が多い印象。そして実は地元民よりも「遠征」と言って熱心なファンたちが遠方から地方のライブに飛んできているらしく意外と遠征民が多いことを知る。グッズは事前に何を買うか決めていたので自分の番が来たら秒で買って秒で席に着いてって考えていたのに、開演まであと10分くらいになり、かなり焦る。ずとまよのライブは「しゃもじ」だけは絶対に買えとネットで誰かが言っていた気がしたのでとりあえず急いでしゃもじだけ買って席に着いた。自分は2階席。（まず、ミルハスの大ホールも初なので、こうなってるんだ…と感動）
以下、会場の写真は撮影OKのもの。ライブツアーは終了しているのでネットにアップもOK。
始まる前からずとまよの空気に満ち溢れていて、泣きそうになる。今回のライブはやきやきヤンキーツアー２、スナネコ建設の磨き仕上げ。ずとまよのライブは毎回テーマがあり、今回はACAね棟梁がヤンキーたちを引き連れて爆走爆烈に研磨していきます。今回のツアーの詳細は公式ページをご覧ください。
ライブ終了。セトリ最初のJK BOMBERが始まった時、あ、本当にずとまよが秋田に来たんだ…と感動で鳥肌がすごかった。ACAねさんの生歌、爆音、ライブセットのギミック、荒ぶるヤンキー、素晴らしい演奏、謎楽器群などなど全部を絶対に忘れまいと目と耳と脳でメモリー保存。
このセトリ私の為に考えてくれたんか？というくらい大好きな曲ばかりの構成で大興奮。はヴぁからの馴れ合いサーブ、馴れ合いサーブが本当に好きで、このライブでのアレンジが良すぎる、しかも声出しOKのところがあって、本当に楽しかった。あと、絶対にくると期待しててめちゃくちゃ楽しみにしていた鼓舞ソングのTAIDADA本当に本当にあの時がテンションMAXだったかも。ライブアレンジが聴けるだけでなく、MVの動きをみんなでできるからしゃもじ振りとジャンプがとにかく楽しい。アンコール最後の勘ぐれいヤンキーver.（公式がライブ動画をアップしてました、公式のインスタに飛びます※ライブの雰囲気がわかるのでぜひ音量大にして見てほしい）あの勘ぐれいがこんなに爆烈荒ぶりヤンキーアレンジになるなんて…全てにありがとう。曲や演奏以外にもライブ全体のビジュアルのこだわりが凄くて、視覚的興奮度も相まって最高なライブでした。
実は、このタイミングでプレミアムに入った。グッズ売り場に会員用ブースがあり、ライブの時にそこに行くと参加した記念のスタンプが貰える。あと、プレミアム会員は限定グッズが貰えたり買えたりする。あとライブで前方のプレミアム席に応募できる。そのほかにも色々特典がある。
後日届いたプレミアム会員の勲章。
１年ごとに違うデザインだそうです。かっこいい。ずとまよのファン「ずとまろ」さんたちはライブの時カバンとか服につけたりしてる。
ライブで買ったもの貰ったもの。ご当地ズトカ（ずとまよのトレカ）は、秋田のかまくらとうにぐりくんのイラスト。左のにらちゃんぬいは残機のにらちゃん。その下の爆烈って紫の手提げ袋は500円のガチャで出たもの。
このTシャツが良すぎて、通常バージョンとプレミアムバージョンを購入。今回のツアーで回ってる地名が入ってる。AKITAってちゃんと入ってるよ。
あと、しゃもじってこれのことです。ずとまよのライブでは必需品。
スナネコの「爆烈」デザインがいい。左にあるのは、このしゃもじに装着する光るアタッチメント。
今回のスナネコバージョンは青と黄色に光ります。ライブ中、光らせる。
両手に持って叩いたり振ったりする。叩くタイミングなどはライブ中、ステージ上に電光掲示板があって指示を出してくれる。とてもわかりやすいので新参者もすぐに楽しめる。
こんな感じで、ずとまよはグッズなども面白くてつい集めたくなる。ツアーごとにおしゃれなジャケットなど、アパレルのブランドか？というくらいにいろんな服も出してる（高くて手がでない）今年は特攻服とかもあった。そういうグッズ展開もずとまよの魅力だなぁと思う。
ちなみにこちらがライブの会場だったミルハス。寒空。
ライブ当日は5度くらいしかなくて帰りは雪が降っていた。遠方から来た遠征隊は大丈夫だったろうか。ACAねさんずとまよのスタッフの皆さん・ファンの皆さん秋田に来てくれてありがとう。
今回のこの記事は人生初ライブに行った話②に続く予定。あとでアップします。→アップしました。
なぜ私がこんなにずとまよにハマって興奮しているのか、それはまた別の記事で書くかも（長くなるので）
